試験所管理で整理するラボスコープの考え方
IATF16949では、内部試験所の適用範囲(ラボスコープ)を明確にし、試験能力や管理体制を適切に維持することが求められます。その整理方法の一つが、実施可能な試験項目や設備、力量を体系的に把握する考え方です。試験所の範囲を明確にすることで、監査時の説明や外部委託との区分が整理しやすくなります。
一方で、どこまでを内部試験所として定義するかや、外部試験所との管理区分で迷うケースも少なくありません。そのため、試験所の役割や管理方法を整理したうえで運用することが重要になります。こうした整理を進める方法の一つとして、試験所管理の進め方をまとめた資料を参考にする方法もあります。