
朝礼で「昨日トラブルがあった」と伝える場面て結構ありませんか?品質管理部門の朝礼では、
- 前日に不具合が発生した
- 工程で問題が見つかった
- 注意喚起として全体に共有したい
といった場面がよくあります。日本語なら簡単でも、英語になると「どう切り出せばいいのか分からない」と感じる方も多いはずです。
今回は、朝礼で不具合があったことをシンプルに伝える定番フレーズを解説します。
私は英語の先生でもなく、英会話も決して得意なほうではありません。それでも、これまで現場で「実際によく使ってきた英語表現」を中心に、英語が苦手な方でも少しずつ慣れていけるような内容をお届けできればと思い、この記事を書いています。
もし表現や文法で至らない点がありましたら、「こんな言い方もあるんだな」くらいの気持ちで、温かく見ていただけると嬉しいです。

この記事を書いた人
所属:QMS認証パートナー専属コンサルタント
年齢:40代
経験:製造業にて25年従事(内自動車業界15年以上)
得意:工場品質改善・プロジェクトマネジメント
目標:ちょっとの相談でも頼りにされるコンサルタント
※難解な規格を簡単に解説がモットー!
【サイトポリシー】
当サイトは、品質マネジメントシステムの普及を目的に、難解になりがちな規格要求を、できるだけ分かりやすく解説しています。実務の中で「少し確認したい」「判断に迷う」といった場面で、参考にしていただける情報提供を目指しています。※本記事の内容は、実際の現場支援経験をもとに整理しています。
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ISO9001構築で整理しておきたい基本的な視点
ISO9001の構築や運用では、要求事項を理解するだけでなく、それを自社のルールや記録としてどう形にするかが重要になります。規格の意図は分かっていても、文書化や運用方法の判断で迷い、対応が止まってしまうケースも少なくありません。
まずは全体像を整理し、必要な文書や帳票の考え方を把握したうえで、自社に合った形へ段階的に落とし込んでいくことが、無理のないISO9001対応につながります。
この記事の目次
今日の重要フレーズ(不具合の共有)
There was a quality issue yesterday.
日本語訳(直訳+現場での意味)
直訳
昨日、品質上の問題がありました。
現場での意味
昨日、何らかの不具合・トラブルが発生したことを全体に共有する表現です。詳細説明の前の「導入」としてよく使われます。
原因や責任を追及する表現ではなく、事実を落ち着いて伝える言い方です。
文法をやさしく分解してみましょう
①There was〜
There was
→「〜がありました」
「何かが発生した」ことを伝えるときの定番表現です。
②a quality issue
quality
→品質
issue
→問題、課題(やや柔らかい表現)
品質管理では「problem」より「issue」の方がよく使われます。
③yesterday
yesterday
→昨日
過去の話なので was(過去形)を使います。
朝礼での実際の使い方(会話例)
There was a quality issue yesterday.
We will explain the details later.
まずは「事実だけ」を短く伝えるのがポイントです。
ISO9001・ISO14001構築でつまずきやすい点
ISO9001やISO14001は、「何を決めるべきか」「どう見える化するか」といった判断事項が多く、構築の初期段階で迷いやすい規格です。要求事項は理解できても、実際の規定や帳票をどう整えるかで手が止まってしまうケースも少なくありません。
そのため、実務で使われている規定や帳票の考え方を参考にしながら、自社のペースで整理していくことが重要になります。
よくある間違い・注意点
❌よくある間違い
There is a quality issue yesterday.
⭕正しい表現
There was a quality issue yesterday.
yesterday(昨日)がある→過去形was
※is(現在形)は使いません
余裕があれば使える一言(補足表現)
There was a minor quality issue yesterday.
→軽微な品質問題がありました
There was a quality issue in the process.
→工程で品質問題がありました
最初は基本フレーズだけで十分です。
まとめ|不具合共有は「短く・感情を入れない」
朝礼での不具合共有では、言い訳しない、詳細を詰め込みすぎない、まず事実だけ伝えることが大切です。今回のフレーズ、
There was a quality issue yesterday.
をそのまま覚えて、朝礼の最初の一言として使ってみてください。
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