【第2回】品質管理で使う英会話:「朝礼」で使えるトラブル報告をやさしく解説

朝礼で「昨日トラブルがあった」と伝える場面て結構ありませんか?品質管理部門の朝礼では、

  • 前日に不具合が発生した
  • 工程で問題が見つかった
  • 注意喚起として全体に共有したい

といった場面がよくあります。日本語なら簡単でも、英語になると「どう切り出せばいいのか分からない」と感じる方も多いはずです。

今回は、朝礼で不具合があったことをシンプルに伝える定番フレーズを解説します。

補足

私は英語の先生でもなく、英会話も決して得意なほうではありません。それでも、これまで現場で「実際によく使ってきた英語表現」を中心に、英語が苦手な方でも少しずつ慣れていけるような内容をお届けできればと思い、この記事を書いています。

もし表現や文法で至らない点がありましたら、「こんな言い方もあるんだな」くらいの気持ちで、温かく見ていただけると嬉しいです。


この記事の実務解説
QMS認証パートナー
専属コンサルタント

H.Minamino

製造業25年・自動車業界15年以上の実務経験

IATF16949・ISO9001・VDA6.3を、現場で使える形に落とし込む視点で解説しています。

規格要求事項の解釈だけでなく、審査で説明できる規定づくり、現場で使える帳票、内部監査・顧客監査への対応まで、実務で迷いやすいポイントを中心に整理しています。特に多くの企業様が知りたい「審査機関・顧客はどこを見るのか」の勘所も徹底解説していますので、是非ご活用ください。

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今日の重要フレーズ(不具合の共有)

There was a quality issue yesterday.

日本語訳(直訳+現場での意味)

直訳
昨日、品質上の問題がありました。

現場での意味
昨日、何らかの不具合・トラブルが発生したことを全体に共有する表現です。詳細説明の前の「導入」としてよく使われます。

ポイント

原因や責任を追及する表現ではなく、事実を落ち着いて伝える言い方です。

文法をやさしく分解してみましょう

①There was〜

There was
→「〜がありました」

ポイント

「何かが発生した」ことを伝えるときの定番表現です。

②a quality issue

quality
→品質

issue
→問題、課題(やや柔らかい表現)

ポイント

品質管理では「problem」より「issue」の方がよく使われます。

③yesterday

yesterday
→昨日

ポイント

過去の話なので was(過去形)を使います。

朝礼での実際の使い方(会話例)

There was a quality issue yesterday.

We will explain the details later.

まずは「事実だけ」を短く伝えるのがポイントです。

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よくある間違い・注意点

❌よくある間違い

There is a quality issue yesterday.

⭕正しい表現

There was a quality issue yesterday.

ポイント

yesterday(昨日)がある→過去形was
※is(現在形)は使いません

余裕があれば使える一言(補足表現)

There was a minor quality issue yesterday.
→軽微な品質問題がありました

There was a quality issue in the process.
→工程で品質問題がありました

最初は基本フレーズだけで十分です。

まとめ|不具合共有は「短く・感情を入れない」

朝礼での不具合共有では、言い訳しない、詳細を詰め込みすぎない、まず事実だけ伝えることが大切です。今回のフレーズ、

There was a quality issue yesterday.

をそのまま覚えて、朝礼の最初の一言として使ってみてください。


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