【第9回】品質管理で使う英会話:「朝礼」で使える再発防止策をやさしく解説

朝礼で「再発防止」を伝える場面て意外と多いですよね!品質管理部門の朝礼では、

  • 問題が解決したあと
  • 同じトラブルを繰り返さないために
  • 現場全体へ注意喚起をしたいとき

に、再発防止の対応を共有する場面があります。日本語では「再発防止策を実施します」と自然に言えますが、英語になると少し難しく感じる方も多いでしょう。

今回は、朝礼で再発防止をシンプルに伝える英語フレーズを解説します。


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ISO9001構築で整理しておきたい基本的な視点

ISO9001の構築や運用では、要求事項を理解するだけでなく、それを自社のルールや記録としてどう形にするかが重要になります。規格の意図は分かっていても、文書化や運用方法の判断で迷い、対応が止まってしまうケースも少なくありません。

まずは全体像を整理し、必要な文書や帳票の考え方を把握したうえで、自社に合った形へ段階的に落とし込んでいくことが、無理のないISO9001対応につながります。

今日の重要フレーズ(再発防止)

We have implemented measures to prevent recurrence.

日本語訳(直訳+現場での意味)

直訳
再発を防ぐための対策を実施しました。

現場での意味
問題は解決済みで、同じトラブルが起きないよう対策まで完了していることを伝える表現です。

ポイント

「解決+再発防止」まで言える、品質管理らしい安心感のあるフレーズです。

文法をやさしく分解してみましょう

① We have implemented 〜

We
→ 私たちは

have implemented
→ 実施しました

皆苦手!現在完了形

現在完了形を使うことで、「すでに対応が完了している」ことを示します。

② measures

measure(s)
→ 対策、措置

ポイント

品質管理ではcountermeasure よりも measure がよく使われます。

③ to prevent recurrence

prevent
→ 防ぐ

recurrence
→ 再発

ポイント

prevent recurrence= 再発防止(定番表現)は、顧客とのクレーム会議などでも頻繁に出てくるので覚えておきましょう!

朝礼での実際の使い方(会話例)

We have implemented measures to prevent recurrence.

That sounds good. Please let us know if there are any updates.
それは良さそうですね。進展や変更があれば共有してください。

朝礼では、詳細説明より「実施済み」であることが重要です。

ISO9001・ISO14001構築でつまずきやすい点

ISO9001やISO14001は、「何を決めるべきか」「どう見える化するか」といった判断事項が多く、構築の初期段階で迷いやすい規格です。要求事項は理解できても、実際の規定や帳票をどう整えるかで手が止まってしまうケースも少なくありません。

そのため、実務で使われている規定や帳票の考え方を参考にしながら、自社のペースで整理していくことが重要になります。

よくある間違い・注意点

❌ よくある間違い

We prevented recurrence.

⭕ 正しい表現

We have implemented measures to prevent recurrence.

ポイント

再発防止は「行動・仕組み」です。measures を実施したと言うのが自然。

余裕があれば使える一言(補足表現)

We have updated the work procedure to prevent recurrence.
→ 作業手順を見直しました

We have implemented measures to prevent recurrence company-wide.
→ 全社的に対策を実施しました

影響範囲を伝えると、より実務的になります。

まとめ|再発防止は「prevent recurrence」

朝礼で再発防止を伝えるときは、問題が解決している、再発防止策まで完了しているというこの2点を、落ち着いて伝えることが大切です。今回のフレーズ、

We have implemented measures to prevent recurrence.

を覚えておけば、多くの品質管理シーンで使えます。

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