【第6回】品質管理で使う英会話:朝礼で使える「確認」をやさしく解説

朝礼で「確認・チェック」を依頼する場面て結構ありませんか?品質管理部門の朝礼では、

  • 作業後の確認を依頼したい
  • 特定の工程をチェックしてほしい
  • ダブルチェックをお願いしたい

といった場面がよくあります。日本語では「確認をお願いします」と一言で済みますが、英語では言い方に迷うことも多いでしょう。

今回は、朝礼で確認・チェックを依頼するときに使える基本フレーズを解説します。

補足

私は英語の先生でもなく、英会話も決して得意なほうではありません。それでも、これまで現場で「実際によく使ってきた英語表現」を中心に、英語が苦手な方でも少しずつ慣れていけるような内容をお届けできればと思い、この記事を書いています。

もし表現や文法で至らない点がありましたら、「こんな言い方もあるんだな」くらいの気持ちで、温かく見ていただけると嬉しいです。


この記事の実務解説
QMS認証パートナー
専属コンサルタント

H.Minamino

製造業25年・自動車業界15年以上の実務経験

IATF16949・ISO9001・VDA6.3を、現場で使える形に落とし込む視点で解説しています。

規格要求事項の解釈だけでなく、審査で説明できる規定づくり、現場で使える帳票、内部監査・顧客監査への対応まで、実務で迷いやすいポイントを中心に整理しています。

専門領域
IATF16949・ISO9001・VDA6.3
得意分野
規定・帳票・監査対応の実務化
支援内容
教材提供・メール相談・個別コンサル

「この解釈でよいのか」「自社の規定や帳票にどう反映すればよいのか」と迷った場合は、QMS認証パートナーの教材・相談メニューもご活用ください。


相談メニューを見る

今日の重要フレーズ(確認・チェックの依頼)

Please check the process carefully.

日本語訳(直訳+現場での意味)

直訳
その工程を注意深く確認してください。

現場での意味
ミスが起きないよう、丁寧に・しっかり確認してほしいという依頼です。

ポイント

命令ではなく、丁寧なお願い表現なので朝礼向きです。

文法をやさしく分解してみましょう

①Please〜

Please
→お願いします

ポイント

文の最初につけるだけで、表現が柔らかくなります。

②check the process

check
→確認する

process
→工程

ポイント

品質管理では、checkは最もよく使う動詞のひとつです。

③carefully

carefully
→注意深く、丁寧に

ポイント

「しっかり確認してほしい」というニュアンスを出せます。

朝礼での実際の使い方(会話例)

Please check the process carefully.

Okay. Which process should we check?
分かりました。どの工程を確認すればよいですか?

「確認して終わり」ではなく、結果の共有を求める流れが自然です。

ISO9001は要求事項を実際の規定・帳票にどう落とすかで迷いやすい!構築の進め方は〔ISO9001・構築ノウハウ〕で確認できます。

よくある間違い・注意点

❌よくある間違い

Please checking the process carefully.

⭕正しい表現

Please check the process carefully.

ポイント

Pleaseの後は動詞の原形。checking(〜している)は使いません

余裕があれば使える一言(依頼のバリエーション)

Please check the process again.
→もう一度確認してください

Please check the process before shipment.
→出荷前に確認してください

ポイント

後ろに条件を足すだけで応用できます。

まとめ|確認依頼は「Please+動詞」でOK

朝礼で確認を依頼するときは、短く・丁寧に・具体的に伝えることが大切です。今回のフレーズ、

Please check the process carefully.

を覚えておけば、多くの品質管理シーンで使えます。

本記事の内容を、自社の規定・帳票・教育に落とし込む!

IATF16949・ISO9001・VDA6.3は、要求事項を理解するだけでなく、現場で説明できる仕組みにすることが重要です。判断に迷う部分は個別相談で、資料を整えたい場合は教材・サンプルをご活用ください。

まず相談したい方へ
メール相談・個別コンサル監査対応、規格解釈、規定・帳票の考え方を実務目線で確認できます。


サービスを見る

自社で整備したい方はこちら学習教材、社内教育資料、規定サンプル、帳票サンプルを目的別にまとめています。


規格理解
IATF・ISO教材


社内教育
実践教材


規定作成
規定サンプル


記録整備
帳票サンプル


5大ツール
コアツール教材


VDA6.3
VDA6.3教材

品質マネジメントシステム構築・学習支援
QMS認証パートナー
ISO9001・IATF16949・VDA6.3 実務支援
規格理解で終わらせず、監査で説明できる仕組みへ。
記事で規格の考え方を理解しても、自社の規定・帳票・教育・監査対応に落とし込む段階で迷うことは少なくありません。QMS認証パートナーでは、規格解釈から仕組みづくり、社内教育、審査対応までを実務目線で支援しています。
迷ったら、実務者に相談できます
「この解釈でよいのか」「自社の帳票や規定にどう反映すればよいのか」と迷った場合は、目的に合わせて相談方法を選べます。