【第6回】品質管理で使う英会話:朝礼で使える「確認」をやさしく解説

朝礼で「確認・チェック」を依頼する場面て結構ありませんか?品質管理部門の朝礼では、

  • 作業後の確認を依頼したい
  • 特定の工程をチェックしてほしい
  • ダブルチェックをお願いしたい

といった場面がよくあります。日本語では「確認をお願いします」と一言で済みますが、英語では言い方に迷うことも多いでしょう。

今回は、朝礼で確認・チェックを依頼するときに使える基本フレーズを解説します。

補足

私は英語の先生でもなく、英会話も決して得意なほうではありません。それでも、これまで現場で「実際によく使ってきた英語表現」を中心に、英語が苦手な方でも少しずつ慣れていけるような内容をお届けできればと思い、この記事を書いています。

もし表現や文法で至らない点がありましたら、「こんな言い方もあるんだな」くらいの気持ちで、温かく見ていただけると嬉しいです。


この記事を書いた人

当サイトは、品質マネジメントシステムの普及を目的に、難解になりがちな規格要求を、できるだけ分かりやすく解説しています。実務の中で「少し確認したい」「判断に迷う」といった場面で、参考にしていただける情報提供を目指しています。

※本記事の内容は、実際の現場支援経験をもとに整理しています。

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ISO9001構築で整理しておきたい基本的な視点

ISO9001の構築や運用では、要求事項を理解するだけでなく、それを自社のルールや記録としてどう形にするかが重要になります。規格の意図は分かっていても、文書化や運用方法の判断で迷い、対応が止まってしまうケースも少なくありません。

まずは全体像を整理し、必要な文書や帳票の考え方を把握したうえで、自社に合った形へ段階的に落とし込んでいくことが、無理のないISO9001対応につながります。

今日の重要フレーズ(確認・チェックの依頼)

Please check the process carefully.

日本語訳(直訳+現場での意味)

直訳
その工程を注意深く確認してください。

現場での意味
ミスが起きないよう、丁寧に・しっかり確認してほしいという依頼です。

ポイント

命令ではなく、丁寧なお願い表現なので朝礼向きです。

文法をやさしく分解してみましょう

①Please〜

Please
→お願いします

ポイント

文の最初につけるだけで、表現が柔らかくなります。

②check the process

check
→確認する

process
→工程

ポイント

品質管理では、checkは最もよく使う動詞のひとつです。

③carefully

carefully
→注意深く、丁寧に

ポイント

「しっかり確認してほしい」というニュアンスを出せます。

朝礼での実際の使い方(会話例)

Please check the process carefully.

Okay. Which process should we check?
分かりました。どの工程を確認すればよいですか?

「確認して終わり」ではなく、結果の共有を求める流れが自然です。

ISO9001・ISO14001構築でつまずきやすい点

ISO9001やISO14001は、「何を決めるべきか」「どう見える化するか」といった判断事項が多く、構築の初期段階で迷いやすい規格です。要求事項は理解できても、実際の規定や帳票をどう整えるかで手が止まってしまうケースも少なくありません。

そのため、実務で使われている規定や帳票の考え方を参考にしながら、自社のペースで整理していくことが重要になります。

よくある間違い・注意点

❌よくある間違い

Please checking the process carefully.

⭕正しい表現

Please check the process carefully.

ポイント

Pleaseの後は動詞の原形。checking(〜している)は使いません

余裕があれば使える一言(依頼のバリエーション)

Please check the process again.
→もう一度確認してください

Please check the process before shipment.
→出荷前に確認してください

ポイント

後ろに条件を足すだけで応用できます。

まとめ|確認依頼は「Please+動詞」でOK

朝礼で確認を依頼するときは、短く・丁寧に・具体的に伝えることが大切です。今回のフレーズ、

Please check the process carefully.

を覚えておけば、多くの品質管理シーンで使えます。

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