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品質管理:QC工程表(QC工程図)とは何?目的・使い方・作り方解説

品質管理の心臓部、QC工程表の作成はあなたの製品を次のレベルへと引き上げる鍵です。この記事では、品質保証の基盤を構築するための明確で実践的なステップを解説します。効果的な品質管理プロセスで、製品の信頼性と市場競争力を高めましょう。


IATF16949/ISO9001/VDA6.3

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QC工程表(QC工程図)の利用目的

品質管理:QC工程表(QC工程図)とは何?目的・使い方・作り方解説①

QC工程表(QC工程図)は、品質管理(Quality Control)の分野で使用されるツールで、製品やサービスの製造または実行過程での品質管理ポイントを可視化するために使われます

この工程図は、工程ごとに必要な品質検査の内容や方法、検査時の判断基準などを詳細に記載し、工程全体を通して品質を管理し、維持するための指針を提供します。QC工程表の主な目的は以下の通りです。

品質管理ポイントの明確化

製品やサービスの生産過程におけるキーとなる品質検査のポイントを特定し、可視化します。これにより、関係者が品質管理の重要ポイントを把握しやすくなります。

統一された品質基準の設定

検査基準や品質基準を明確に記載することで、製品やサービスの品質に一貫性を持たせ、品質バラツキの削減を図ります。

コミュニケーションの向上

工程表を共有することで、製造プロセスに関わるスタッフ間のコミュニケーションを促進し、品質管理の理解を深めます。

問題解決と改善の基盤

品質問題が発生した際に、QC工程表を参照することで、問題の発生源や原因を特定しやすくなり、対策の立案と実行が効率的に行えます。

教育とトレーニング

新規スタッフや関係者に対して、製品やサービスの品質基準や検査方法を教育する際の資料としても利用されます。

QC工程表は、特に複雑な製造プロセスや多くの品質チェックポイントを持つ業界で重宝され、品質の一貫性を保ちながら効率的に生産活動を進めるための重要なツールとなっています。

QC工程表(QC工程図)に記載する必須項目とは?

品質管理:QC工程表(QC工程図)とは何?目的・使い方・作り方解説②

QC工程表(QC工程図)に記載すべき必須事項は、品質管理の観点から工程全体を明確にし、各段階での品質チェックポイント、検査基準、責任者など、品質保証に必要な情報を網羅的に含む内容です。以下は、QC工程表に通常含まれるべき必須事項の一覧です。

作業の工程名

品質管理を行う各工程を明確に記述します。これには原材料の受け入れから、加工、組み立て、最終検査、出荷に至るまでの全工程が含まれることがあります。

工程番号及び記号

品質管理:QC工程表(QC工程図)とは何?目的・使い方・作り方解説⑦

各工程を識別するための番号や記号を付けます。これにより、文書内での参照やコミュニケーションが容易になります。記号は必ず工程記号を使用してください。

参照:QC工程表(QC工程図)で使用される記号一覧

検査項目(品質特性)

各工程で検査すべき品質特性や項目を具体的に記載します。寸法、色、重量、強度など、製品の品質に影響を与える可能性のある要素がこれに該当します。

検査方法

検査項目をどのように検査するかの具体的な方法や手順を記述します。例えば、目視検査、計測器を用いた検査、機能テストなどがあります。計測機器を使用する場合は、その計測機器の名称をきさいします。例えばノギスなど。

また、その計測機器が特定された一つしか使用しない場合は、その管理番号も記載しましょう。例えば、5本ノギスがあるけどその工程では、管理番号A-1しか使用できない場合など。

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検査基準

各検査項目に対する合格基準を明確に定義します。これには許容範囲、許容誤差、品質レベルなどが含まれることがあります。これを書いておくと、工程監査などや不具合発生時にQC工程表(QC工程図)を見た時に、すぐにその工程で求められる品質管理内容がわかるので便利です。

検査担当者

各検査項目や工程の責任者または検査担当者を指定します。これにより、責任と権限が明確になります。この検査者は、確実に検査できる人(品質用語では、力量がある人という)であることが重要です。

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検査時期

検査を行うタイミングや工程段階を示します。例えば、工程の開始時、中間、終了時などです。また、その検査にいくつを検査すべきかも書くとよいでしょう。例えば、N=5を開始時などのように記載します。

工程記録

検査結果や発見された不具合などを記録するためのフォーマットや方法を定めます。これにより、追跡と改善のプロセスが容易になります。

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報告及び対策ルート

不良品が検出された場合の再検査、修正、廃棄などの対応策を定めます。

これらの要素は、品質管理の効果を最大化し、製品やサービスの一貫性と信頼性を保証するために重要です。QC工程表は、これらの情報を体系的に整理し、視覚的に表現することで、品質管理プロセスの効率化と効果的なコミュニケーションを促進します。

QC工程表(QC工程図)の詳しい作り方

QC工程表

QC工程表の作り方を詳しく説明します。

STEP1:QC工程表のフォーマット準備

まず、QC工程表を作成するためのフォーマットを準備します。このフォーマットには、必要な情報がすべて記載できるように、各種のセクションやカラムが設けられます

一般的には、Excelや専用のソフトウェアを使用してテンプレートが作成されます。フォーマットには、工程名、検査項目、検査方法、検査基準、検査担当者、検査時期などのカラムが含まれます。

このステップでは、後のステップで記載する情報を整理し、もれなく記載できるようにフォーマットを設計することが重要です。

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STEP2:製品仕様・作業方法を調査

製品の仕様や作業方法に関する詳細な情報を収集し、分析します。この情報には、製品の設計図、材料の仕様、製造工程のフロー、各工程で使用される機械やツールの詳細などが含まれます

この段階で、製品が満たすべき品質基準や製造プロセスの各ステップでの要求事項を理解することが目的です。

これにより、品質管理のために特に注意すべきポイントや、潜在的なリスクがある工程を特定することができます。

STEP3:品質特性と管理項目を明確化

製品の品質に影響を与える特性や、品質管理のために重点を置くべき項目を特定します。これには、寸法の精度、材料の強度、表面の仕上げ、色の一貫性など、製品の仕様に基づいた様々な要素が含まれることがあります

それぞれの品質特性に対して、どの工程で、どのような方法で検査を行うかを決定し、検査基準や許容範囲も設定します。このプロセスを通じて、製品の品質を保証するための具体的な管理ポイントが明確になります。

STEP4:異常時の報告先と対応方法の明確化

品質管理のプロセスにおいては、検査結果が基準を満たさない場合や異常が発見された場合の対応プロトコルが非常に重要です。これには、異常を検出した際の報告フロー、該当する工程や検査担当者、対応を担当する部門や個人、必要な是正措置や予防措置などが含まれます

この情報を明確にすることで、問題が発生した際の迅速な対応と、同様の問題の再発防止策の実施が可能になります。

STEP5:QC工程表にもれなく記載する

最終的に、収集した情報と決定した内容をQC工程表にもれなく記載します。この段階では、前のステップで定義した各種の情報を、準備したフォーマットに入力していきます。

完成したQC工程表は、製造プロセスの各ステップで品質管理を行うための指針となります

定期的な見直しと更新を行うことで、プロセスの変更や品質基準の変動に対応し、常に最適な品質管理が行えるようにします。QC工程表の効果的な活用は、製品の品質向上、不良率の低減、顧客満足度の向上に寄与します。

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QC工程表:まとめ

品質管理:QC工程表(QC工程図)とは何?目的・使い方・作り方解説④

QC工程表の作成は、製品品質の確保と効率的な品質管理プロセスの構築に不可欠です。正確なフォーマット準備、製品仕様の把握、品質特性の明確化、異常時対応の策定を通じて、品質管理の基盤を固めましょう。

この工程表を活用することで、品質問題の迅速な特定と対処が可能になり、製品の信頼性と顧客満足を高めることができます。品質の旗手として、一歩踏み出しましょう!

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