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【IATF用語集】OEMとは何?わかりやすく解説します!

IATFの構築を行っていると「OEM」という用語を目にすることはありませんか?私たちがよく使うOEMと解釈が異なるので、戸惑う方も多いのではないでしょうか。

今回の記事は、自動車産業におけるOEMの解釈の仕方について解説します。


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知識・経験を活かし、品質マネジメントシステムの規格を幅広い方々に理解いただき、各規格の普及のお手伝いができればという思いで立ち上げました!難解な内容も、知識と経験でわかりやすく解説していきますので、これからもよろしくお願いします!あくまでも個人の見解となりますので、ご理解いただき是非参考にしていただければ幸いです★

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皆がよく使うOEMの解釈

製造業に従事している方であれば、OEMという言葉は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

OEMとは、Original Equipment Manufacturerの略語です。

私たちは、この言葉の意味の解釈として、顧客ブランド製品の製造委託を受けて製造する会社と思っている方が多いと思います。

実際私もIATFの勉強を始める前まではそう思っていたので、日本人の多くはそのように思っているかもしれません。

自動車産業(IATF)におけるOEMの意味

前述したOEMの意味でもぶっちゃけ間違えていません。

しかし、IATFを勉強している以上、OEMの意味をしっかり理解することが大事です。

自動車産業におけるOEMとは、自動車を作っている会社のことを意味します。

なぜなら英語できちんと読むと、自分でものづくりを行う製造者となるので、自動車を自社で作っている製造社と解釈することが可能です。

OEMとサプライチェーンの関係を考えてみる

自動車産業にOEMといえば、自動車を製造する会社となるので、トヨタや日産、本田などはOEMとなります。

そのOEMに部品を納めるメーカーをTire1(ティアワン)、Tire2(ティアツー)などと言います。

これをサプライチェーンで考えると、以下のような構造になっています。

・・・Tire3→Tire2→Tire1→OEM

つまり、最終段階に位置するのがOEMなので、自社がどの位置づけになっているか知っておく必要があります。

例えば、純正カーナビを作っているメーカーであればTire1となり、Tire1に部品を供給しているのであればTire2となります。

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アフターマーケット部品は「Tire」に該当しない

アフターマーケット部品は、IATFの登録対象外なので、OEMから見たサプライチェーンに該当しないので注意してください。

あくまでもアクセサリー部品(例えば、純正カーナビ)までが該当することを覚えておきましょう。

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弊社は「IATF取得・維持」を目指す企業様を応援します!

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IATFにおけるOEMの意味はご理解いただけましたか?

私たちがよく使うOEMという言葉とは異なるので、きちんと理解した上で今後は使用するようにしましょう!

また、貴社がIATFから見たどの位置にいるのか(Tire1?Tire2?)をしっかり理解することが大事です。

当サイトは、IATFの認証取得を目指す企業様、取得後にさらに高い品質を目指す企業様を応援しています。

様々なサービスを展開しておりますので、是非貴社のお役に立てるサービス・商品がございましたらご利用いただければ幸いです!

それではまた!

IATF16949&ISO9001の構築ご支援:メールにて承ります!

Q:メールコンサルティングサービスはどのような内容が含まれていますか?

A:月額20,000円のメールコンサルティングサービスには、IATF・ISO9001における品質マネジメントシステムに関する質問への回答、プロセス構築と改善のアドバイス、規格要求事項に関するご説明などが含まれます。メールでのやり取りを通じて、貴社の状況に応じた具体的なサポートを提供しいたしております。

Q:どのくらいの頻度でメールを送ることができますか?

A:基本的には月に何度でもメールで質問を送っていただいてOKです。ただし、回答には通常1〜3営業日を頂いております(多くはその日の内に回答可能です!)。やり取りの回数に制限はありませんが、1つのメールにつき明確な質問やテーマを設定していただくようお願いしております。

Q:メール以外の相談方法(電話やビデオ会議)は可能ですか?

A:現在のサービスはメールのみの対応となっておりますが、追加料金にて電話やビデオ会議での相談も承ります。詳細については別途お問い合わせください。
※2024年現在は、メールコンサルティング以外数カ月先まで予約がいっぱいとなっております。空き次第、弊社HPでアナウンス致します。

Q:品質マネジメントシステム初学者の企業です。導入しようと考えていますが、初心者でもサポートを受けられますか?

A:はい、もちろんです。初心者の方でもわかりやすく丁寧にサポートいたします。初めての導入に必要なステップや、どのように進めていくべきかも具体的にアドバイスいたしますので、安心してご利用ください。

Q:契約を解約する場合、どのような手続きが必要ですか?

A:サービスの解約は、次回請求日の2週間前までにメールにてご連絡いただければ対応いたします。解約にあたって特別な手続きは必要なく、解約後は翌月から請求されません。また、一度解約しても何度でも契約できますのでご安心ください。ただし、銀行振込の場合、一度でもその月に質問されますと請求が発生しますので、あらかじめご了承ください。

Q:IATFとどのような関係がありますか?

『IATF 16949』はInternational Automotive Task Force(IATF)の登録商標です。当サービスはIATFの認定を受けたものではなく、独自に認証取得を支援するサービスを提供しています。
※当サービスおよび教材は、IATF16949の認証取得を支援するための情報を提供するものであり、認証取得を保証するものではありません。認証の可否は審査機関の判断によります。

弊社サービスについてのよくあるご質問Q&A:まとめ
どのようなQMSコンサルティングサービスを提供していますか?

弊社では、ISO9001・IATF・VDA6.3の導入支援、運用改善、QMSの認証取得のサポートを提供しています。さらに、業界特有のニーズに応じたカスタマイズコンサルティングも可能です。コンサルティングのご依頼は、下記のフォームよりご連絡ください。
無料相談ご依頼フォームはこちら

QMSコンサルティングの料金プランについて教えてください。

料金はコンサルティングの範囲や企業の規模によって異なります。短期的なアドバイスから長期的なプロジェクト支援まで幅広く対応しており、初回の無料相談で見積もりをご案内いたします。一般的なプランについては、下記のリンクをご確認ください。
現地コンサルティング費用について
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QMS認証取得のための具体的なサポート内容は何ですか?

弊社では、ISO9001・IATF認証及びVDA6,3構築に向けたギャップ分析、文書化支援、内部監査の実施、マネジメントレビューのサポートと認証機関手続き支援など、全プロセスをサポートします。お客様の状況に応じた個別対応も可能です。

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弊社のデジタルコンテンツは、法規制や要求事項の変更に対応するために定期的に更新しています。また、よりお客様のご希望に沿うために不定期で更新しております。既にご購入いただいたお客様には、更新版のコンテンツを割引価格でご提供できる場合もございますので、お気軽にお問い合わせください。
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