
IATF:8.4.1.1項の外部から提供されるプロセス・製品及びサービスの管理-補足の要求事項は、購買部で管理する製品・サービスの範囲が広くなっていることを意味しています。
今回の記事は、IATF:8.4.1.1項の外部から提供されるプロセス・製品及びサービスの管理-補足の意味と構築ポイントについて解説します。
品質マネジメントシステム普及の応援が目的のサイトです!「難解な規格を簡単に解説」をモットーに、「ちょっと相談したい」ときに頼りになるコンサルタントを目指しています!まずはお気軽にご連絡ください★
「無料で学ぶ」「有料で実践する」——皆様の目的に合わせて活用可能です!
✅ QMS・品質管理・製造ノウハウを無料で学びたい方へ
👉 本サイト「QMS学習支援サイト」を活用しましょう!「QMSについて知りたい」「品質管理の基礎を学びたい」方に最適!
✔ IATF 16949やISO 9001・VDA6.3の基礎を学ぶ
✔ 品質管理や製造ノウハウを無料で読む
✔ 実務に役立つ情報を定期的にチェック
✅ 実践的なツールやサポートが欲しい方へ
👉 姉妹サイト「QMS認証パートナー」では、実務で使える有料のサポートサービスを提供!「すぐに使える資料が欲しい」「専門家のサポートが必要」な方に最適!
✔ コンサルティングで具体的な課題を解決
✔ すぐに使える帳票や規定のサンプルを購入
✔ より実践的な学習教材でスキルアップ
皆様の目的に合わせて活用可能です!
・当サイトの内容は、あくまでもコンサルタントとして経験による見解です。そのため、保証するものではございません。 ・各規格の原文はありません。また、規格番号や題目なども当社の解釈です。 ・各規格については、規格公式サイトを必ず確認してください。 ・メールコンサルティングは空きが少しあります(2024年12月現在)。この機会に「ちょっと相談」してみませんか?1週間の無料サービス期間を是非ご利用ください。 →サービスのお問い合わせはこちら |
2025年:新企画始動告知!
メールコンサルティング初回契約:初月50%以上割引★
サービス詳細はこちら
・オンラインコンサル/現地コンサルの空き状況について
【現在の空き状況:2025年1月現在】
・平日:6時間以上ご利用で月1回のみ
・夜間:19:30-21:00でご相談承ります
・土日:少々空きあります
オンライン会議システムを利用したコンサル詳細はこちら

条項 | 題目 | ISO9001 | IATF |
第4章 | 組織の状況 | 〇 | 〇 |
第5章 | リーダーシップ | 〇 | 〇 |
第6章 | 計画 | 〇 | 〇 |
第7章 | 支援 | 〇 | 〇 |
第8章 | 運用 | 〇 | 〇 |
第9章 | パフォーマンス評価 | 〇 | 〇 |
第10章 | 改善 | 〇 | 〇 |
※8.4項~8.4.3.1項は主に、購買プロセスが関係します。
条項 | 題目 | ISO9001 | IATF |
8.4 8.4.1 |
一般(外部から提供されるプロセス,製品及びサービスの管理) | ○ | ○ |
8.4.1.1 | 一般(外部から提供されるプロセス,製品及びサービスの管理)-補足 | ○ | |
8.4.1.2 | 供給者選定プロセス | ○ | |
8.4.1.3 | 顧客指定の供給者 | ○ | |
8.4.2 | 管理の方式及び程度 | ○ | ○ |
8.4.2.1 | 管理の方式及び程度-補足 | ○ | |
8.4.2.2 | 法令・規制要求事項 | ○ | |
8.4.2.3 | 供給者の品質マネジメントシステム開発 | ○ | |
8.4.2.3.1 | 自動車製品に関係するソフトウェア又は組込みソフトウェアをもつ製品 | ○ | |
8.4.2.4 | 供給者の監視 | ○ | |
8.4.2.4.1 | 第二者監査 | ○ | |
8.4.2.5 | 供給者の開発 | ○ | |
8.4.3 | 外部提供者に対する情報 | ○ | ○ |
8.4.3.1 | 外部提供者に対する情報-補足 | ○ |
ISO9001/IATF16949の構築・運用のコツは「規格の理解」と「ルールと記録の構築」の2つがカギ!現在とのギャップを埋める教材とサンプルを利用しつつ、相談しながら低コストで対応可能なノウハウをご提供いたします!
【QMSおすすめ商品】
👑 | 教材No. | タイトル:詳細はこちら |
1 | No.1-001 | IATF16949+ISO9001学習支援教材 |
2 | No.2-001 | コアツール学習支援教材(IATF) |
3 | No.3-001 | ISO9001学習支援教材 |
【補足】
○:お振込・クレジットカード払いが可能です。
○:請求書・領収書の発行は自動で行えます!
○:お得なキャンペーン情報などは本記事トップをご確認ください。
この記事の目次
IATF:8.4.1.1項は管理対象外注先の対象増を意味している!
IATF:8.4.1.1項の外部から提供されるプロセス・製品及びサービスの管理-補足の要求事項では、以下のようなことが大事です。
この意味は、ISO9001で管理すべきだった材料・部品・工程外注先から管理対象が広くなっていることを意味しています。
IATF対応で購買部の負担が大きくなる理由
IATF:8.4.1.1項の外部から提供されるプロセス・製品及びサービスの管理-補足の要求事項にあるように、サブアセンブリ、整列、選別、手直し及び校正サービスのような外注先もISO9001:8.4.1項に基づく管理を行わなくてはなりません。
つまり、以下のプロセスを踏んで管理評価が必要です。
具体的にどんな外注先を管理対象にしなければならないのかを下記にまとめてみました。
②仕分け作業:選別のみに使用する業者さん
③再処理:分解して再組み立てを一時的に行ってくれるような業者さん
④物流業者:トラック配送業者さん
⑤校正:校正を実施してくれる専門機関など
⑥外部試験所:定期試験で利用するような試験所
など
①から⑥は、製品品質に影響を及ぼす外注先ととらえることは容易に想像がつきます。
そのため、各仕入先にあった評価方法が求められるので注意してください。
何を評価すべきか(パフォーマンスを含め)は、各企業によって異なり、例えば物流業者であれば、物流起因の納期遅延回数や、物流起因による顧客クレームなどがあげられます。
選別業者さんであれば、選別後の顧客への流出件数や選別が原因による二次的クレーム件数などもパフォーマンス評価として最適です。
また、IATF:8.4.2.4.1項の第二者監査の対象にもなるので、各業態に合わせて監査方式を決定する必要があります。
【サンプルで楽々構築】
供給者管理要求事項を徹底サポート!供給者パフォーマンス評価表と購買管理規定で、信頼性の高いサプライチェーンと品質向上を実現。効率的な購買要求事項の対応運用に最適です!
【帳票サンプル】 | No.841_供給者パフォーマンス評価表 |
【規定サンプル】 | No.8401_購買管理規定 |
IATF:8.4.1.1項の外部から提供されるプロセス・製品及びサービスの管理-補足はどこに記載すればいい?
IATF:8.4.1.1項の外部から提供されるプロセス・製品及びサービスの管理-補足の内容を購買管理規定に記載します。ポイントは、製品品質に影響を及ぼす外注先の定義を記載する点です。
全ての業者を管理対象とする必要はなく、貴社に合わせて管理対象とすることで対応可能です。ただし、前述した①から⑥業者は外すことができないので、購買管理規定にわかるように記載しておきましょう。

品質マネジメントシステムの構築に重要なのは、「要求事項に沿ったルールと記録」の2つです。サンプルを利用して構築をスムーズに進めてみませんか?構築・学習教材として是非ご利用ください!
①規定:サンプルはこちら
②帳票:サンプルはこちら
③有料版記事:要求事項対策ヒント、審査攻略などはこちら
【補足】
○:お振込・クレジットカード払いが可能です。
○:請求書・領収書の発行は自動で行えます!
○:お得なキャンペーン情報などは本記事トップをご確認ください。
IATF:8.4.1.1に関するFAQ
メールコンサルティングでよくある質問をFAQ形式で3つご紹介致します!もっと詳しく質問したい場合は、是非「メールコンサルティングサービス」をご活用くださいね!どんな疑問についても丁重にお答えします!
「有料版記事」では、非公開ノウハウもどんどんアップしてますので、是非ご利用いただければ幸いです。
【ピックアップ:有料版記事情報】
ISO9001:認証審査/定期監査の質問厳選事例特集はこちら
IATF16949:認証審査/定期監査の質問厳選事例特集はこちら
IATF:8.4.1.1項では、顧客の要求に影響を与える外部提供のすべてのプロセス、製品、及びサービスを管理対象とする必要があります。具体的には、サブアセンブリ、整列、選別、手直し、校正サービスなどが含まれます。これにより、品質に影響を与える業者を広範囲にわたって管理する必要があるところがISO9001より強化されている点です。
外注先の評価は、貴社の業種や状況に応じたパフォーマンス指標を用いることが求められます。例えば、物流業者であれば納期遅延や顧客クレームの件数、選別業者であれば選別ミスによるクレーム件数などが評価項目になります。各外注先に応じた適切な評価基準を設定し、定期的にパフォーマンスをモニタリングすることが重要です。
管理対象を選定する際には、製品の品質に直接影響を与える外注先を明確にすることが重要です。例えば、校正や選別を行う業者、サブアセンブリを担当する業者など、品質に関与する全てのプロセスを含むことが求められています。
IATF:8.4.1.1項の外部から提供されるプロセス・製品及びサービスの管理-補足:まとめ
IATF16949:8.4.1.1項の外部から提供されるプロセス・製品及びサービスの管理-補足の要求事項の規格解釈はいかがでしたでしょうか?
本要求事項のポイントは1点。「製品品質に影響を及ぼす全ての外注先を管理対象とする」ことです。この要求事項があるため購買部門の方は、IATF16949の管理で非常に苦労されている印象です。
それではまた!

メールにて有料サポート、簡易コンサルを行うプランです。現地コンサルタントのような顔を突き合わせてのコンサルティングがなく、Emailで24時間好きな時間に質問できるのが特徴です。また、リアルタイムでの対応が無い分、一般的なコンサルタントへ依頼するより 1/100以下のコストで済むという特徴があります。1週間の無料お試し期間がございますので、十分ご納得いただいてからのご利用が可能です!
【サポート内容】
要求事項規格解釈相談OK/品質マニュアルの作成アドバイス/規定の作成アドバイス/帳票の作成アドバイス/運用/構築アドバイス/審査アドバイス/社内認証プロジェクトの進め方アドバイス/社内教育アドバイス内部監査/第二者監査アドバイス/その他気になることなんでもOKです。
具体的な相談内容例
・IATF16949・ISO9001の審査で指摘された不適合の改善方法を知りたい
・VDA6.3の監査に対応するためのポイントを教えてほしい
・品質マニュアルや手順書の作成・見直しのアドバイスが欲しい
・管理計画(CP)やFMEAの作成・修正について相談したい
・品質目標の設定方法や、KPIの適切な管理方法を知りたい
・顧客からの品質要求に対応するための方法を教えて欲しい
「この質問はしていいのかな?」と悩む前に、まずはお気軽にご相談ください!